宮辻薬東宮

講談社文庫
ミヤツジヤクトウグウ
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宮辻薬東宮
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内容紹介

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目次

  • 「人・で・なし」宮部みゆき
  • 「ママ・はは」辻村深月
  • 「わたし・わたし」薬丸岳
  • 「スマホが・ほ・し・い」東山彰良
  • 「夢・を・殺す」宮内悠介

製品情報

製品名 宮辻薬東宮
著者名 著:宮部 みゆき 著:辻村 深月 著:薬丸 岳 著:東山 彰良 著:宮内 悠介
発売日 2019年11月14日
価格 定価:715円(本体650円)
ISBN 978-4-06-517416-6
判型 A6
ページ数 304ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 本書は2017年6月、小社より単行本として刊行されました。

著者紹介

著:宮部 みゆき(ミヤベ ミユキ)

宮部みゆき(みやべ・みゆき)
1960年東京都生まれ。87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。92年『龍は眠る』で第45回日本推理作家協会賞。同年『本所深川ふしぎ草紙』で第13回吉川英治文学新人賞。93年『火車』で第6回山本周五郎賞。97年『蒲生邸事件』で第18回日本SF大賞。99年『理由』で第120回直木三十五賞。2001年『模倣犯』で第55回毎日出版文化賞特別賞、第5回司馬遼太郎賞、第52回芸術選奨文部科学大臣賞をそれぞれ受賞。07年『名もなき毒』で第41回吉川英治文学賞。08年英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Award受賞。近著に『昨日がなければ明日もない』『さよならの儀式』など。

著:辻村 深月(ツジムラ ミヅキ)

辻村深月(つじむら・みづき)
1980年山梨県出身。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞。12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞を受賞。近著に『小説「映画ドラえもん のび太の月面探査記』『傲慢と善良』『ツナグ 想い人の心得』など。

著:薬丸 岳(ヤクマル ガク)

薬丸岳(やくまる・がく)
1969年兵庫県生まれ。2005年『天使のナイフ』で第51回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。16年『Aではない君と』で第37回吉川英治文学新人賞。17年「黄昏」で第70回日本推理作家協会賞〈短編部門〉を受賞。近著に『ラストナイト』『ガーディアン』『刑事の怒り』など。

著:東山 彰良(ヒガシヤマ アキラ)

東山彰良(ひがしやま・あきら)
1968年台湾生まれ。2002年「タード・オン・ザ・ラン」で第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞を受賞。03年同作を改題した『逃亡作法 TURD ON THE RUN』で作家デビュー。09年『路傍』で第11回大藪春彦賞。15年『流』で第153回直木三十五賞。16年『罪の終わり』で第11回中央公論文芸賞、17年『僕が殺した人と僕を殺した人』で第34回織田作之助賞、18年第69回読売文学賞、第3回渡辺淳一文学賞をそれぞれ受賞。近著に『女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた』『越境』など

著:宮内 悠介(ミヤウチ ユウスケ)

宮内悠介(みやうち・ゆうすけ)
1979年東京都生まれ。2010年「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞山田正紀賞を受賞してデビュー。12年同名の作品集で第33回日本SF大賞、13年第6回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞をそれぞれ受賞。14年『ヨハネスブルグの天使たち
』で第34回日本SF大賞特別賞。17年『彼女がエスパーだったころ』で第38回吉川英治文学新人賞、『カブールの園』で第30回三島由紀夫賞、18年『あとは野となれ大和撫子』で第49回星雲賞〈日本長編部門〉を受賞。近著に『超動く家にて』『偶然の聖地』『遠い他国でひょんと死ぬるや』など。

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