宮辻薬東宮

文芸(単行本)
ミヤツジヤクトウグウ
宮辻薬東宮
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • 「人・で・なし」(宮部みゆき)
  • 「ママ・はは」(辻村深月)
  • 「わたし・わたし」(薬丸岳)
  • 「スマホが・ほ・し・い」(東山彰良)
  • 「夢・を・殺す」(宮内悠介)

製品情報

製品名 宮辻薬東宮
著者名 著:宮部 みゆき 著:辻村 深月 著:薬丸 岳 著:東山 彰良 著:宮内 悠介
発売日 2017年06月21日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-220610-5
判型 四六変型
ページ数 242ページ
初出 収録作品参照

著者紹介

著:宮部 みゆき(ミヤベ ミユキ)

宮部みゆき(みやべ・みゆき)
1960年東京都生まれ。87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。92年『龍は眠る』で第45回日本推理作家協会賞。同年『本所深川ふしぎ草紙』で第13回吉川英治文学新人賞。93年『火車』で第6回山本周五郎賞。97年『蒲生邸事件』で第18回日本SF大賞。99年『理由』で第120回直木三十五賞。2001年『模倣犯』で第55回毎日出版文化賞特別賞、第5回司馬遼太郎賞、第52回芸術選奨文部科学大臣賞をそれぞれ受賞。07年『名もなき毒』で第41回吉川英治文学賞。08年英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Award受賞。近著に『希望荘』『三鬼 三島屋変調百物語四之続』など。

著:辻村 深月(ツジムラ ミヅキ)

辻村深月(つじむら・みづき)
1980年山梨県出身。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞。12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞を受賞。近著に『東京會舘とわたし』『クローバーナイト』『かがみの孤城』など。

著:薬丸 岳(ヤクマル ガク)

薬丸岳(やくまる・がく)
1969年兵庫県生まれ。2005年『天使のナイフ』で第51回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。16年『Aではない君と』で第37回吉川英治文学新人賞。17年「黄昏」で第70回日本推理作家協会賞〈短編部門〉を受賞。近著に『誓約』『ラストナイト』『ガーディアン』など。

著:東山 彰良(ヒガシヤマ アキラ)

東山彰良(ひがしやま・あきら)
1968年台湾生まれ。2002年「タード・オン・ザ・ラン」で第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞を受賞。03年同作を改題した『逃亡作法 TURD ON THE RUN』で作家デビュー。09年『路傍』で第11回大藪春彦賞。15年『流』で第153回直木三十五賞。16年『罪の終わり』で第11回中央公論文芸賞を受賞。近著に『ありきたりの痛み』『僕が殺した人と僕を殺した人』など。

著:宮内 悠介(ミヤウチ ユウスケ)

宮内悠介(みやうち・ゆうすけ)
1979年東京都生まれ。2010年「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞山田正紀賞を受賞してデビュー。12年同名の作品集で第33回日本SF大賞、13年第6回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞をそれぞれ受賞。14年『ヨハネスブルグの天使たち』で第34回日本SF大賞特別賞。17年『彼女がエスパーだったころ』で第38回吉川英治文学新人賞、『カブールの園』で第30回三島由紀夫賞を受賞。近著に『月と太陽の盤 基盤師・吉井利仙の事件簿』『あとは野となれ大和撫子』など。