戦国大名の経済学

講談社現代新書
センゴクダイミョウノケイザイガク
  • 電子あり
戦国大名の経済学
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内容紹介

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目次

  • 序章 戦国時代の経済と戦国大名の経営
  • 第一章 戦争の収支
  • 第二章 戦国大名の収入
  • 第三章 戦国大名の平時の支出
  • 第四章 戦国大名の鉱山開発
  • 第五章 地方都市の時代ーー戦国大名と城下町
  • 第六章 大航海時代と戦国大名の貿易利潤
  • 第七章 混乱する銭の経済ーー織田信長上洛以前の貨幣
  • 第八章 銭から米へーー金・銀・米の「貨幣化」と税制改革
  • 終章 戦国大名の経営と日本経済
  • 参考文献
  • あとがき

製品情報

製品名 戦国大名の経済学
著者名 著:川戸 貴史
発売日 2020年06月17日
価格 定価:1,100円(本体1,000円)
ISBN 978-4-06-520015-5
通巻番号 2575
判型 新書
ページ数 288ページ
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:川戸 貴史(カワト タカシ)

川戸貴史(かわと たかし)
一九七四年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(経済学)。現在、千葉経済大学経済学部准教授。専門は、貨幣経済史。
著書に『戦国期の貨幣と経済』(吉川弘文館)、『中近世日本の貨幣流通秩序』(勉誠出版)がある。

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