リファレンスフリー蛍光X線分析入門
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内容紹介
目次
第1章 リファレンスフリー蛍光X線分析の基礎
1.1 元素分析がもたらす社会のイノベーション
1.2 蛍光X線分析法は「元素を色分けして識別する」方法である
1.3 濃度や量の求め方
1.4 リファレンスフリー蛍光X線分析とは
1.5 リファレンスフリー蛍光X線分析の発展
第2章 リファレンスフリー蛍光X線分析の適用事例
2.1 電気・電子製品の環境規制対応分析
2.2 バリアメタル薄膜の軽元素分析
2.3 軽金属の分析
2.4 ソフトマテリアルの分析
2.5 医薬品および食品の分析
2.6 潤滑油の分析
2.7 セメントの分析
2.8 コーティング膜厚分析
2.9 セラミックス・鉱物分析
2.10 食品異物分析
第3章 リファレンスフリー蛍光X線分析の注意事項・事例
3.1 高い信頼性を得るための注意事項
3.2 コーティングアプリケーションにおける注意事項
3.3 微小部分析における注意事項
3.4 物理定数の不確かさなどの影響に関する注意事項
3.5 種々の不確かさの要因について
第4章 いっそう高い信頼性のリファレンスフリー蛍光X線分析をめざして
4.1 信頼性ツールとしての認証標準物質
4.2 ラウンドロビンテストの経験
4.3 異常な結果が得られたときは,どうすればよいか
4.4 リファレンスフリー蛍光X線分析の近未来
付録 リファレンスフリー蛍光X線分析の情報源
A. 物理定数
B. 認証標準物質
C. 認証標準物質のデータベース
D. 理論強度式に関する重要文献(オリジナル論文)
E. ソフトウエア
F. メーリングリスト
G. 書籍
H. 用語集
製品情報
製品名 | リファレンスフリー蛍光X線分析入門 |
---|---|
著者名 | 著・編:桜井 健次 |
発売日 | 2019年11月08日 |
価格 | 定価:6,050円(本体5,500円) |
ISBN | 978-4-06-513598-3 |
判型 | A5 |
ページ数 | 256ページ |
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