Juliaプログラミング大全

ジュリアプログラミングタイゼン
  • 電子あり
Juliaプログラミング大全
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

第1部 導入
第1章 Julia観光
本書の目的と構成/プログラミング言語としてのJulia/科学技術計算環境としてのJulia/Juliaの開発とコミュニティ

第2章 環境構築
サンプルコード/Juliaのインストール/対話的実行環境/スクリプトファイルの実行/Juliaの開発環境

第3章 ファーストステップ
REPLで実験/基本構文/オセロを作ろう


第2部 データと言語の基礎
第4章 数値と算術
真偽値/整数/有理数/浮動小数点数/複素数/定数の無理数/数値の演算

第5章 コレクション
代表的なコレクション/コレクションの操作/コレクションの特性と使い分け

第6章 文字列
文字の表現/文字列の表現/正規表現/文字列処理

第7章 スコープと構文
変数/スコープ/演算子/条件分岐/反復/例外処理/関数定義/型注釈/モジュール

第8章 型システム
型の階層/パラメトリック型/ユニオン型/型の別名/抽象型の定義/構造体型/プリミティブ型の定義/不変性と可変性/型のリフレクション

第9章 多重ディスパッチ
メソッド/メソッドの定義/コンストラクタ/多重ディスパッチを使った機能拡張/トレイト

第10章 メタプログラミング
実行の仕組み/抽象構文木の表現と操作/動的なコード生成/マクロ/生成関数/マクロと生成関数の定義に関する注意


第3部 ライブラリ
第11章 科学技術計算
多次元配列/疑似乱数/線形代数/疎な配列/統計

第12章 並行プログラミング
並行プログラミングの基礎/並列プログラミング/分散プログラミング

第13章 システムプログラミング
ファイルシステム/ストリーム/シリアライゼーション/日付と時刻/ロギング

第14章 外部プログラムの実行
外部プログラム実行の基本/パイプライン/発展的な外部プログラム実行

第15章 他のプログラミング言語との連携
Cとの連携/Pythonとの連携/Rとの連携


第4部 開発
第16章 パッケージ管理と開発
パッケージの基礎概念/パッケージの管理/パッケージの開発

第17章 開発実践ガイド
コーディングスタイル/命名に関するガイドライン/フォーマッティング/アンチパターン/実行モデル/型推論

第18章 性能の改善
事前準備/ベンチマーク/プロファイル/コンパイラの活用/多重ディスパッチを使ったテクニック/メモリ割当て/CPUの性能を引き出す/並列化

付録 Markdown/TOML/GitとGitHubの基本

製品情報

製品名 Juliaプログラミング大全
著者名 著:佐藤 建太
発売日 2023年06月01日
価格 定価:6,380円(本体5,800円)
ISBN 978-4-06-531819-5
判型 B5変型
ページ数 592ページ

著者紹介

著:佐藤 建太(サトウ ケンタ)

2019年 東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程単位取得退学
2019年 理化学研究所生命機能科学研究センター リサーチアソシエイト
現 在 Karolinska Institutet Postdoctoral Researcher
著 書 (共著)『1から始めるJuliaプログラミング』コロナ社(2020)

オンライン書店で見る