科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで

ブルーバックス
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  • 電子あり
科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで
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内容紹介

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目次

  • 第1章 神とはなにか、聖書とはなにか
  • 第2章 天動説と地動説 ――コペルニクスの神
  • 第3章 宇宙は第二の聖書である ――ガリレオの神
  • 第4章 すべては方程式に ――ニュートンの神
  • 第5章 光だけが絶対である ――アインシュタインの神
  • 第6章 世界は一つに決まらない ――ボーア、ハイゼンベルク、ディラックらの神
  • 第7章 「はじまり」なき宇宙を求めて ――ホーキングの神
  • 終章 最後に言っておきたいこと ――私にとっての神

製品情報

製品名 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで
著者名 著:三田 一郎
発売日 2018年06月20日
価格 定価:1,100円(本体1,000円)
ISBN 978-4-06-512050-7
通巻番号 2061
判型 新書
ページ数 272ページ
シリーズ ブルーバックス

著者紹介

著:三田 一郎(サンダ イチロウ)

1944年生まれ。1965年6月イリノイ大学工学部物理学科卒業。1969年6月プリンストン大学大学院博士課程修了、Ph.D.の学位を取得。コロンビア大学研究員、フェルミ国立加速器研究所研究員、ロックフェラー大学準教授などを経て、1992年より名古屋大学理学部教授、2006年4月より名古屋大学名誉教授、神奈川大学工学部教授。 2007年より東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構プログラムオフィサーを兼務。『B中間子系でのCP対称性の破れの理論』で1993年度井上学術賞、1997年度仁科記念賞、2002年度中日文化賞、2004年J・J・サクライ賞、2015年度折戸周治賞を受賞。2002年紫綬褒章受章。2017年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章。B中間子系でのCP対称性の破れの測定によって小林・益川模型の検証理論を展開。

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