大江健三郎全小説 第15巻

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大江健三郎全小説 第15巻
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製品情報

製品名 大江健三郎全小説 第15巻
著者名 著:大江 健三郎 装丁:鈴木成一デザイン室
発売日 2019年03月10日
価格 定価:6,380円(本体5,800円)
ISBN 978-4-06-509008-4
判型 A5
ページ数 490ページ
初出 「さようなら、私の本よ!」…「群像」講談社 2005年1・6・8月 第60巻1・6・8号/底本は『さようなら、私の本よ!』講談社文庫 2009年2月13日、「晩年様式集(イン・レイト・スタイル)」…「群像」講談社 2012年1~4月・6月~12月・2013年1・3・4・6~8月 第67巻1~4・6~12号 第68巻1・3・4・6~8号/底本は『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)』講談社文庫 2016年11月15日。

著者紹介

著:大江 健三郎(オオエ ケンザブロウ)

大江健三郎(おおえけんざぶろう)
1935年1月、愛媛県喜多郡内子町(旧大瀬村)に生まれる。東京大学フランス文学科在学中の1957年に「奇妙な仕事」で東大五月祭賞を受賞する。さらに在学中の58年、当時最年少の23歳で「飼育」にて芥川賞、64年『個人的な体験』で新潮文学賞、67年『万延元年のフットボール』で谷崎賞、73年『洪水はわが魂におよび』で野間文芸賞、83年『「雨の木」(レイン・ツリー)を聴く女たち』で読売文学賞、『新しい人よ眼ざめよ』で大佛賞、84年「河馬に噛まれる」で川端賞、90年『人生の親戚』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞。94年には、「詩的な力によって想像的な世界を創りだした。そこでは人生と神話が渾然一体となり、現代の人間の窮状を描いて読者の心をかき乱すような情景が形作られている」という理由でノーベル文学賞を受賞した。

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