内容紹介
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目次
- 第1章 痛いとはどういうことだろう
- 1.1 だれもが体験し、これからも経験する痛み
- 1.2 痛みを理解するための基礎的知識
- 1.3 痛みを認識する大脳
- 1.4 痛みは主観-痛みは測れない
- 第2章 痛みはどのように生じ、脊髄に伝えられるのだろう
- 2.1 激辛料理を食べるとなぜ汗が出るのだろう-熱の受容器
- 2.2 どうして卵をつぶさずに握れるのだろう-機械的な受容器
- 2.3 腹痛はどのように生じるのだろう-化学的な受容器
- 2.4 痛みはどのように神経線維を伝わるのだろう
- 2.5 痛みはどのように脊髄に伝えられるのだろう
- 第3章 痛みの中枢はどこにあるのだろう
- 3.1 痛みは脊髄から脳にどのように伝えられるのだろう
- 3.2 痛みの中枢はどこにあるのだろう
- 3.3 痛みはなぜ主観的なのだろう
- 第4章 なぜ痛みは増強し、持続するのだろう
- 4.1 なぜ痛覚過敏反応は生じるのだろう-皮膚での末梢性感作
- 4.2 痛みはなぜ持続するのだろう-脊髄での中枢性感作
- 4.3 なぜ触刺激が痛み(アロディニア)に変わるのだろうか
- 4.4 痛みはチャネル病
- 第5章 痛みの治療はどこまで進んでいるのだろう
- 5.1 着目する痛みの治療薬・治療法の紹介
- 5.2 高齢社会における痛みの治療
製品情報
製品名 | 痛覚のふしぎ 脳で感知する痛みのメカニズム |
---|---|
著者名 | 著:伊藤 誠二 |
発売日 | 2017年03月15日 |
価格 | 定価:1,012円(本体920円) |
ISBN | 978-4-06-502007-4 |
通巻番号 | 2007 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 224ページ |
シリーズ | ブルーバックス |
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