ペンタゴン式 諜報員の英会話習得術 短期間で語学の達人になれる理由

内容紹介
アメリカ国防総省が誇るDefense Language Institute (DLI)。諜報員レベルの語学エキスパートを育成するこの教育機関のメソッドを用い、日本人向けに再構築したプログラムで、「使える英語」をマスター! 10日間のトレーニングで英語の「音」を学び直し、英語が聞き取れる耳と話せる口を作り上げます。トレーニングの効果が実感できる、貴重な一冊!
アメリカ国防総省が誇るDefense Language Institute (DLI) は、諜報員レベルのエキスパートを専門に育成することで知られる、世界最高の語学教育機関です。DLIが世界最高と言われるゆえんはその教育スピードにあります。たとえばアラビア語や中国語、タイ語などアメリカ人にとってはなじみのない難解な言語でも、知識ゼロの状態から半年~1年半の学習をすることで、国防の現場での語学スペシャリストとして完全に機能するようになるのです。
この学校はペンタゴンや連邦政府の捜査機関の職員が対象となるため、一般の人が門戸を叩くことはできません。教育法も特殊で機密の部分が多くあります。そこで本書では、唯一教育プログラムとして存在しない「英語」を、DLIメソッドにインスパイアされた独自のプログラムとして再構築し、日本人向けに紹介します。
基本的には「音」に重点を置き、聞き取る力と伝える力を徹底的に鍛え、使える英語の素地を作ります。また、頻出300単語と応用のきく100フレーズを繰り返し反復練習して身につけることで、学習者の英語力を飛躍的に伸ばします。フレーズはさまざまな形に展開できるため、実際には倍以上の表現力が身につきます。
本書では10日間のレッスンで、こういった内容をトレーニングします。厳しいプログラムですが、これを乗り越えることで、必ず英語が自然に聞こえてくるはずで、発音も飛躍的に改善されます。この喜びを本書でぜひ体感してください。
目次
- はじめに: 英語の勝者になる覚悟を決めよう!
- <プロローグ> DLIとは
- <パート1 ウォームアップ編>
- DAY 0: 「自分の名前」を抹殺せよ
- ウォームアップ1: 「カタカナ英語ウィルス」を駆除せよ
- ウォームアップ2: 暗号を自由に操れ!
- アセスメント・テスト: 自分の得意なスキルを把握せよ
- ルールについて: トレーニングのコツはこれだ!
- <パート2 トレーニング編>
- DAY 1: 命令文を使え!
- DAY 2: 丁寧に話せ!
- DAY 3: 相手を思いやれ!
- DAY 4: 自信を見せろ!
- DAY 5: 危機に対応しろ!
- DAY 6: 警戒を怠るな!
- DAY 7: 個人情報を入手せよ!
- DAY 8: その土地を熟知せよ!
- DAY 9: 相手の回答を誘導せよ!
- DAY 10: 使命感を持て!
- <付録 さらに磨きをかけるために>
- Cadence (10日分)
- 発音記号クイズ(10日分)
- フォニックス一覧表
- *音声はMP3ダウンロード
製品情報
製品名 | ペンタゴン式 諜報員の英会話習得術 短期間で語学の達人になれる理由 |
---|---|
著者名 | 監:カイゾン・コーテ 監:マイケル・グリーン 著:ケネス.E・ローレンス 著:中野 マユミ |
発売日 | 2015年03月27日 |
価格 | 定価 : 本体1,500円(税別) |
ISBN | 978-4-06-295256-9 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 192ページ |
シリーズ | 講談社パワー・イングリッシュ |
おすすめの本
-
電子あり
戦場のハローワーク
-
にほんご えいご ミッフィー こどもずかん ステップアップ
-
マージナル・オペレーション 空白の一年(下)
-
日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る
-
電子あり
日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか
-
電子あり
世界トップティーチャーが教える 子どもの未来が変わる英語の教科書
-
臨時軍事費特別会計 帝国日本を破滅させた魔性の制度
-
電子あり
世界のビジネスシーンで使われている 大人の「格上げ」英単語
-
電子あり
暗号大全 原理とその世界
-
通州事件 日中戦争泥沼化への道
-
電子あり
<軍>の中国史
-
電子あり
日本の武器で滅びる中華人民共和国