内容紹介
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目次
- まえがき
- 1 あのときやっておけば良かったな、と思ったときにやりなさい。
- 2 けんもほろろに生きていきたい。
- 3 何ですか? 決定力不足って。
- 4 「俺の気持ちがわかってたまるか!」への返答は?
- 5 いらいらする人でないと合理化の工夫をしない。
- 6 「やらなければならない」は、「やれば良い」ではない。
- 7 「12%でなければ書かない」は、「12%なら書く」ではない。
- 8 死者を毎回出す祭りは、伝統よりも大事なものを忘れている。
- 9 「学びたい」に潜む「誰かに教えてもらいたい」気持ちが不純。
- 10 「強い意思」とは何か、頑固と何が違うのか?
- 11 踊らされたくないけれど、踊っている人たち。
- 12 感情は、なくてはいけないものなのか?
- 13 どんな社会が好きか、ではなく、どうすれば良くなるのかを考えよう。
- 14 お金をもらうために仕事をする人の方が、安心して依頼できる。
- 15 友人が少ない僕です。
- 16 だいぶ小説の書き方がわかってきた。そろそろ本気を出すか。
- 17 事実と意見と願望を区別していますか?
- 18 頑張っている若者がいると喜ぶのは、年寄りだけ。
- 19 自分の夢のために、子供を道連れにしないように。
- 20 あまりにも多すぎる「ありがとう」の応酬について。
- 21 自分の好みの情報ばかり集める危険性について。
- 22 ネットで多いのは、「発信」ではなく「転送」である。
- 23 立派で綺麗な話ばかりでは、誰も信用しなくなる。
- 24 男の子が自動車の絵を描きたがる理由。
- 25 作業の手順を自分で考える癖をつけることの大切さ。
- 26 どうしてみんな食事の時間を合わせるのだろう?
- 27 小説に必要なことは、読めることと、新しいことである。
- 28 「不透明」って、しっかりと見える状態のこと?
- 29 最近いらいらしなくなったが、たまにはした方が良いかもしれない。
- 30 お金がないから我慢しよう、というのは「我慢」なのか?
- 31 理系の雰囲気を、方程式の名称や数学者名で出そうとするのは非理系。
- 32 いつまでも変わらない、と思ってしまう信仰。
- 33 重くて安い材料の購入が一番大変。
- 34 人間いろいろいる、一律になるな、などはもう書かなくても良い?
- 35 約束は自分の意思だけでするものではない。この勘違いが多い。―他―
製品情報
製品名 | つぼみ茸ムース The cream of the notes 5 |
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著者名 | 著:森 博嗣 |
発売日 | 2016年12月15日 |
価格 | 定価:583円(本体530円) |
ISBN | 978-4-06-293557-9 |
判型 | A6 |
ページ数 | 240ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |