超聴覚者 七川小春 真実への潜入
チョウチョウカクシャナナカワコハルシンジツヘノセンニュウ
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内容紹介
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目次
- プロローグ
- 第一章 潜入
- 第二章 招待
- 第三章 密告
- 第四章 秘密
- 第五章 真実
製品情報
| 製品名 | 超聴覚者 七川小春 真実への潜入 |
|---|---|
| 著者名 | 著：朱野 帰子 |
| 発売日 | 2015年11月13日 |
| 価格 | 定価：726円（本体660円） |
| ISBN | 978-4-06-293243-1 |
| 判型 | A6 |
| ページ数 | 320ページ |
| シリーズ | 講談社文庫 |
| 初出 | この作品は、2012年8月に小社より刊行された『真実への盗聴』を、文庫化にあたり改題したものです。 |
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【動画インタビュー】『わたし、定時で帰ります。』の著者・朱野帰子が描くもう一つの長時間労働――、新作『対岸の家事』。“終わりのない仕事”と戦う専業主婦のリアルを描いたこの作品、どちらかというと男性目線で書かれている？
2009年『マタタビ潔子の猫魂』(MF文庫ダ・ヴィンチ)で第4回ダ・ヴィンチ文学賞を受賞しデビューした朱野さん。著書に、『わたし、定時で帰ります。』(新潮社)、『賢者の石、売ります』(文藝春秋)、『海に降る』(幻冬舍文庫)、『超聴覚者 七川小春 真実への潜入』『駅物語』(講談社文庫)などがある。本作は、家族のために「家事をすること」を仕事に選んだ、専業主婦の物語だ。娘とたった二人だけの、途方もなく繰り返される日々。自分の選択が正しかったのか迷う主人公のまわりには、性別や立場が違っても、同じく現実に苦しむ人たちがいた。終わりのない「仕事」と戦う人たちをめぐる、新機軸の「家事」小説の誕生だ。
