内容紹介
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目次
- 序
- 序 論
- 第一部 古 代
- 一 古代史の課題
- 二 ギリシア・ローマ文化
- 三 ユダヤ教
- 四 イエス
- 五 原始教団
- 六 教会の発展
- 七 教会の内的危機
- 八 教会の組織的発展
- 九 礼拝と礼典
- 一〇 キリスト教徒の生活と修道院
- 一一 神学思想
- 一二 ローマ帝国との教会の闘い
- 一三 教皇制度の発生
- 【地図】五世紀半までの五総大司教区〔総主教区〕
- 一四 イスラム教のもとのキリスト教会
- 一五 社会と文化と教会
- 一六 古代教会発掘の現状
- 一七 回 顧
- 第二部 中 世
- 一八 中世キリスト教史の課題
- 一九 ゲルマン民族への宣教
- 二〇 スラヴ民族への宣教
- 二一 東方正教会と西方教会の分裂
- 二二 教皇制度の興隆
- 二三 帝国と教皇の闘い
- 二四 十字軍
- 二五 新しい修道会の創設
- 二六 神学思想
- 二七 神秘主義
- 二八 秘跡と民衆の信心
- 二九 分派運動と異端審問所
- 三〇 中世末期の教皇制度
- 三一 ルネサンスと人文主義
- 三二 社会と文化と教会
- 三三 回 顧
- 第三部 近 世
- 【地図】一六世紀末の宗教分布
- 三四 近世キリスト教史の課題
- 三五 ルターの宗教改革
- 三六 ツヴィングリの宗教改革
- 三七 カルヴァンの宗教改革
- 三八 ラディカル宗教改革運動
- 三九 対抗改革
- 四〇 北欧におけるルター主義の発展
- 四一 イングランドの宗教改革
- 四二 フランス、ネーデルランド、スコットランドにおけるカルヴィニズムの発展
- 四三 ギリシアとロシアとの正教会
- 四四 インド、中国、東南アジアへの宣教
- 四五 日本宣教の開始と展開と鎖国
- 四六 ピューリタン運動の発生と展開
- 四七 社会と文化と教会
- 四八 回 顧
- 第四部 近 代
- 四九 近代キリスト教史の課題
- 五〇 啓蒙主義とキリスト教思想
- 五一 敬虔主義
- 五二 北米における教会の移植と発展
- 五三 啓蒙的絶対主義王政と教会
- 五四 フランス革命とローマ・カトリック教会
- 五五 啓蒙主義克服の試み
- 五六 フランスの自由主義カトリック運動
- 五七 ピウス九世の信仰箇条宣言
- 五八 英国の教会とオックスフォード運動
- 五九 教会への新しい思想的挑戦
- 六〇 キリスト教社会運動
- 【図表】教会系譜
- 六一 米国の教会の西部への発展から南北戦争まで
- 六二 東方とロシアとの正教会
- 六三 中国、東南アジア、アフリカ、シベリア、および北極圏宣教
- 六四 日本カトリック教会の復興―他―
製品情報
製品名 | キリスト教史 |
---|---|
著者名 | 著:藤代 泰三 |
発売日 | 2017年11月11日 |
価格 | 定価:2,486円(本体2,260円) |
ISBN | 978-4-06-292471-9 |
通巻番号 | 2471 |
判型 | A6 |
ページ数 | 760ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 本書は、1979年に日本YMCA同盟出版部から刊行された『キリスト教史』(第1刷)を原本とし、著者が改訂に向けて生前用意していた訂正を反映しています。 |
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