内容紹介
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目次
- 訳者まえがき
- 登場人物紹介
- 引首
- 第一回 張天師 祈りて瘟疫を禳い 洪太尉 誤りて妖魔を走がす
- 第二回 王教頭 私かに延安府に走り 九紋龍 大いに史家村を鬧がす
- 第三回 史大郎 夜に華陰県を走れ 魯提轄 拳もて鎮関西を打つ
- 第四回 趙員外 重ねて文殊院を修め 魯智深 大いに五台山を鬧がす
- 第五回 小覇王 酔って銷金の帳に入り 花和尚 大いに桃花村を閙がす
- 第六回 九紋龍 赤松林に剪径し 魯智深 瓦罐寺を火焼す
- 第七回 花和尚 倒さまに垂楊柳を抜き 豹子頭 誤って白虎堂に入る
- 第八回 林教頭 刺して滄州道に配され 魯智深 大いに野猪林を鬧がす
- 第九回 柴進 門に天下の客を招き 林冲 棒もて洪教頭を打つ
- 第十回 林教頭 風雪の山神廟 陸虞候 火もて草料場を焼く
- 第十一回 朱貴 水亭に号箭を施ち 林冲 雪夜に梁山に上る
- 第十二回 梁山泊にて林冲 落草し 〓(べん)京城にて楊志 刀を売る
- 第十三回 急先鋒 東廓に功を争い 青面獣 北京に武を闘わす
- 第十四回 赤髪鬼 酔って霊官殿に臥し 晁天王 義を東渓村に認ぶ
- 第十五回 呉学究 三阮に説いて撞籌し 公孫勝 七星に応じて義に聚まる
- 第十六回 楊志 金銀の担を押送し 呉用 智もて生辰綱を取る
- 第十七回 花和尚 単りにて二龍山を打ち 青面獣 双りして宝珠寺を奪う
- 第十八回 美髯公 智もて挿翅虎を穏(なだ)め 宋公明 私かに晁天王を放つ
- 第十九回 林冲 水寨にて大いに併火し 晁(蓋 梁山にて小しく泊を奪う
- 第二十回 梁山泊に義士は晁蓋を尊び 〓(うん)城県に月夜 劉唐を走らす
- 第二十一回 虔婆 酔って唐牛児を打ち 宋江 怒って閻婆惜を殺す
- 第二十二回 閻婆 大いに〓(うん)城県を鬧がせ 朱仝 義もて宋公明を釈す
製品情報
製品名 | 水滸伝 (一) |
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著者名 | 訳:井波 律子 |
発売日 | 2017年09月12日 |
価格 | 定価:2,596円(本体2,360円) |
ISBN | 978-4-06-292451-1 |
通巻番号 | 2451 |
判型 | A6 |
ページ数 | 720ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |