民権闘争七十年 咢堂回想録

講談社学術文庫
ミンケントウソウシチジュウネンガクドウカイソウロク
  • 電子あり
民権闘争七十年 咢堂回想録
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内容紹介

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目次

  • 民権運動台頭期
  • 国会開設準備時代
  • 十四年政変のころ
  • 二大政党の誕生
  • 外交問題と取り組む
  • 保安条例前後
  • はじめての外遊
  • 議会開設のころ
  • 日清戦争とその後
  • 「共和演説」の真相
  • 政友会創立のころ
  • 東京市長時代
  • 桂内閣弾劾の前後
  • 大隈内閣と私
  • 寺内から原へ
  • 軍備制限運動
  • 軍国に傾く日本
  • 決死の闘い
  • 太平洋戦争の下に
  • 日本降伏の前後
  • 占領下の錯覚

製品情報

製品名 民権闘争七十年 咢堂回想録
著者名 著:尾崎 行雄
発売日 2016年07月12日
価格 定価:1,265円(本体1,150円)
ISBN 978-4-06-292377-4
通巻番号 2377
判型 A6
ページ数 384ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の底本は、『民権闘争七十年』として、1952年に読売新聞社から刊行されました。

著者紹介

著:尾崎 行雄(オザキ ユキオ)

尾崎行雄(おざき・ゆきお)
明治~昭和期の政党政治家(1858~1954)。相模国又野村(現・神奈川県相模原市緑区又野)に生まれる。慶應義塾に学びジャーナリズムに身を投ずる。自由民権運動に参加、1890年の第1回衆議院議員総選挙で三重県選挙区より出馬し当選。憲政擁護を唱え桂太郎首相を弾劾した演説は大正政変のきっかけとなった。連続25回当選、代議士生活63年に及び「憲政の神様」「議会政治の父」と謳われる。東京市長も務める。咢堂は号。

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