内容紹介
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目次
- はじめに
- 第一章 マラトンの英雄とその死
- 裁かれる将軍/民主政は守られた
- 第二章 指導者の栄光と苦悩
- アテネ民主政の輝き/公と私/ペリクレスの苦悩
- 第三章 参加と責任のシステム
- 民主政の舞台を訪ねて/公職者の責任
- 第四章 迷走するアテネ
- 嵐と弾劾裁判/破局
- 第五章 民主政の再生
- 新たな出発/「素人役人」の条件/司法のアマチュアリズム
- 第六章 たそがれ
- ある市民の風貌/専門分化の波/終幕
- おわりに
製品情報
製品名 | 民主主義の源流 古代アテネの実験 |
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著者名 | 著:橋場 弦 |
発売日 | 2016年01月09日 |
価格 | 定価:1,221円(本体1,110円) |
ISBN | 978-4-06-292345-3 |
通巻番号 | 2345 |
判型 | A6 |
ページ数 | 288ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 本書は、東京大学出版会より1997年に刊行された『丘のうえの民主政――古代アテネの実験』を改題して文庫化したものです。 |