歴代日本銀行総裁論 日本金融政策史の研究

講談社学術文庫
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歴代日本銀行総裁論 日本金融政策史の研究
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内容紹介

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目次

  • 第一章   吉原重俊論
  • 第二章   富田鐵之助論
  • 第三章   川田小一郎論
  • 第四章   岩崎彌之助論
  • 第五章   山本達雄論
  • 第六章   松尾臣善論
  • 第七章   高橋是清論
  • 第八章   三島彌太郎論
  • 第九章   井上準之助論
  • 第十章   市来乙彦論
  • 第十一章  土方久徴論
  • 第十二章  深井英五論
  • 第十三章  池田成彬論
  • 第十四章  結城豊太郎論
  • 第十五章  渋沢敬三論
  • 第十六章  新木栄吉論
  • 第十七章  一万田尚登論
  • 第十八章  山際正道論
  • 第十九章  宇佐美洵論
  • 第二十章  佐々木直論
  • 第二十一章 森永貞一郎論
  • 補 論   佐々木直から黒田東彦まで(鈴木淑夫)

製品情報

製品名 歴代日本銀行総裁論 日本金融政策史の研究
著者名 著:吉野 俊彦
発売日 2014年12月11日
価格 定価:1,573円(本体1,430円)
ISBN 978-4-06-292272-2
通巻番号 2272
判型 A6
ページ数 512ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本は、1976年に毎日新聞社より刊行されました。「補論」は書き下ろしです。

著者紹介

著:吉野 俊彦(ヨシノ トシヒコ)

吉野俊彦(よしの・としひこ)
1915年千葉県に生まれる。東京帝国大学法学部卒業と同時に日本銀行入行。長く調査局につとめ、1970年理事。日銀退任後、山一証券経済研究所理事長、会長、特別顧問。経済学博士。安定成長論者として知られ、高度成長論者の下村治とのあいだに展開された論争は有名。また森鴎外、永井荷風の研究者としても著名。2005年没。本書のほか『インフレーションの経済学』『円の歴史』など著書多数。

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