内容紹介
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目次
- プロローグ
- 第一章 「猫」という文字はいつごろから使われたか
- 第二章 王朝貴族に愛された猫たち
- ね・こらむ1 和歌のなかの猫
- 第三章 ねこまた出現
- 第四章 金沢文庫の猫
- 第五章 猫を愛した禅僧
- ね・こらむ2 犬に噛まれた猫
- 第六章 新訳 猫の草子
- 第七章 猫神由来
- ね・こらむ3 猫の島
- 第八章 江戸お猫さまの生活
- 第九章 描かれた猫たち
- エピローグ
- 【付録】漱石先生、猫見る会ぞなもし
製品情報
製品名 | 猫の古典文学誌 鈴の音が聞こえる |
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著者名 | 著:田中 貴子 |
発売日 | 2014年10月11日 |
価格 | 定価:902円(本体820円) |
ISBN | 978-4-06-292264-7 |
通巻番号 | 2264 |
判型 | A6 |
ページ数 | 224ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 本書の原本は、2001年に淡交社より『鈴の音が聞こえる――猫の古典文学誌』として刊行されました。文庫化にあたり、加筆・訂正を行っています。 |