日本探検

講談社学術文庫
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日本探検
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内容紹介

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目次

  • 福山誠之館
  • 大本教
  • 北海道独立論
  • 高崎山
  • *中央公論社刊『日本探検』のためのあとがき
  • 名神高速道路
  • 出雲大社
  • 空からの日本探検
  • *『日本探検』始末記

製品情報

製品名 日本探検
著者名 著:梅棹 忠夫
発売日 2014年09月11日
価格 定価:1,584円(本体1,440円)
ISBN 978-4-06-292254-8
通巻番号 2254
判型 A6
ページ数 448ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書は『日本研究』(「梅棹忠夫著作集」第7巻、中央公論社、1990年)に収録された「日本探検」を底本としました。単行本『日本探検』は1960年11月に中央公論社より刊行されています。

著者紹介

著:梅棹 忠夫(ウメサオ タダオ)

梅棹忠夫(うめさお・ただお)

民族学者。1920年、京都西陣に生まれる。京都府立京都第一中学校、第三高等学校を経て京都帝国大学理学部に学ぶ。はじめ動物学を専攻。今西錦司の薫陶を受け、北部大興安嶺探検隊に参加。モンゴルで牧畜調査に従事する。敗戦で帰国後、大阪市立大学助教授となる。1955年、京大カラコルム・ヒンズークシ学術探検隊に参加(この記録が翌年『モゴール族探検記』[岩波新書]となる)。1957年「文明の生態史観序説」を『中央公論』2月号に発表し、大きな反響をよぶ(『文明の生態史観』刊行は1967年)。1965年京都大学人文科学研究所に転ずる。1969年『知的生産の技術』(岩波新書)を刊行。国立民族学博物館の設立に尽力し、1974年に初代館長となる。1986年、ウイルスによる球後視神経炎のため両眼の視力を喪失するも旺盛な著作活動を展開する。1991年文化功労者、1994年に文化勲章受章。2010年、90歳で死去。主な著作は「梅棹忠夫著作集」(全22 巻 別巻1 中央公論社)に収められている。

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