内容紹介
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目次
- 第一章 落語の言語空間
- 話芸としての落語
- 落語のことば・落語家のことば
- 談話としての落語
- 落語の構造
- 第二章 マエオキはなぜあるのか
- マエオキについてのまえおき
- 桂文楽のマエオキ
- 一九六〇年ごろの落語家たち
- 現代の落語家たち
- 落語速記以前の状況
- 三遊亭円朝のマエオキ
- 第三章 オチの構造
- オチとはなにか
- オチの成立
- これまでのオチの分類
- ワライにおける緊張と緩和
- 落語とクライマックス
- オチからみた噺の構成
- 枝雀の四分類
- ジグチの構造
- 談話行動からみたオチの類型
- 発話行動によるオチの分類
- 第四章 演題の成立
- 落語の演題の特徴
- 命名の視点
- 演題における造語・命名の特徴
- 上方落語の演題との比較
- 演題の意味するもの
- わが青春の全落連と早稲田大学
製品情報
製品名 | 落語の言語学 |
---|---|
著者名 | 著:野村 雅昭 |
発売日 | 2013年10月11日 |
価格 | 定価:1,155円(本体1,050円) |
ISBN | 978-4-06-292198-5 |
通巻番号 | 2198 |
判型 | A6 |
ページ数 | 336ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 1994年に平凡社より刊行され、その後、2002年に平凡社ライブラリー版として刊行された。 |
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