大いなる小屋 江戸歌舞伎の祝祭空間

講談社学術文庫
オオイナルコヤエドカブキノシュクサイクウカン
大いなる小屋 江戸歌舞伎の祝祭空間
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内容紹介

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目次

  • 芝居小屋論序説
  • 1
  • 都市の中の芝居町
  • 積物・看板・提灯
  • 鼠木戸
  • 桟敷
  • 上手・下手
  • 橋・道
  • 稲荷町
  • 2
  • 役者の紋
  • 役者の名
  • 見得
  • 3
  • 讃州金毘羅大芝居訪問記
  • 現代につくりたい「芝居小屋」

製品情報

製品名 大いなる小屋 江戸歌舞伎の祝祭空間
著者名 著:服部 幸雄
発売日 2012年05月12日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-292111-4
通巻番号 2111
判型 A6
ページ数 448ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 1994年に刊行された「大いなる小屋―江戸歌舞伎の祝祭空間」(平凡社ライブラリー)を底本にし、新たに雑誌「歌舞伎 研究と批評」(歌舞伎学会、発売・雄山閣)に収録された対談を付録として追加した。

著者紹介

著:服部 幸雄(ハットリ ユキオ)

服部幸雄(はっとり・ゆきお)
1932-2007。名古屋大学卒業。千葉大学名誉教授。歌舞伎、芸能、文化史研究家。
著書に、『歌舞伎成立の研究』『変化論 歌舞伎の精神史』『市川団十郎』『歌舞伎のキーワード』『江戸歌舞伎』『江戸の芝居絵を読む』『歌舞伎歳時記』『江戸歌舞伎の美意識』『歌舞伎ことば帖』
『市川團十郎代々』『江戸歌舞伎文化論』『歌舞伎の原郷 地芝居と都市の芝居小屋』
『宿神論 日本芸能民信仰の研究』など多数ある。