内容紹介
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目次
- 『凡庸な芸術家の肖像』第二部(承前)
- XIV 素朴な政治主義者
- XV 回想記作者の悲劇
- XVI 犠牲者の言説
- XVII 魔女とテロル
- XVIII 性と権力
- XIX いま一つの『狂気の歴史』
- XX 密告者の誕生
- 『凡庸な芸術家の肖像』第三部
- I 母と革命
- II 臆病な話者は何を恐れるか
- III 四輪馬車と鉄鎖
- IV 足の悲劇
- V 旅行靴と風見鶏
- VI 帝国の狩猟地にて
- VII 皇妃と人道主義
- VIII カルタゴと晩餐会
- IX 香具師と逸脱
- X 図書館と劇場
- XI 大衆化という名の事件
- XII 通俗小説の時代
- XIII ミイラと特権
- XIV 警視総監との友情
- XV 犠牲者の言説
- XVI 打たれなかった弔電
- XVII 葬儀のあとで
- XVIII 凡庸な嫉妬の物語
- XIX 敵意を誘発する装置
- XX 黄昏──夕暮どきの言葉
- 『凡庸な芸術家の肖像』への終章
- あとがき
- 解説 工藤庸子
- 年譜
- 下巻への註
- 書誌
製品情報
製品名 | 凡庸な芸術家の肖像 下 マクシム・デュ・カン論 |
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著者名 | 著:蓮實 重彦 |
発売日 | 2015年06月11日 |
価格 | 定価:2,420円(本体2,200円) |
ISBN | 978-4-06-290274-8 |
判型 | A6 |
ページ数 | 528ページ |
シリーズ | 講談社文芸文庫 |
初出 | 本書は、1995年6月刊『凡庸な芸術家の肖像 下』(ちくま学芸文庫)を底本とし、適宜『凡庸な芸術家の肖像』(1988年11月、青土社刊)を参照しました。 |