保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱

講談社現代新書
ホシュノシンズイロウスイキョウデカタルブンメイノブンラン
  • 電子あり
保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱
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内容紹介

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目次

  • 解題──序に代えて
  • 第一章 文明に霜が下り雪が降るとき
  • 第二章 民主主義は白魔術
  • 第三章 貨幣は「戦さの女神」
  • 第四章 「シジフォス」の営みは国家においてこそ
  • あとがき

製品情報

製品名 保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱
著者名 著:西部 邁
発売日 2017年12月14日
価格 定価:924円(本体840円)
ISBN 978-4-06-288455-6
通巻番号 2455
判型 新書
ページ数 272ページ
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:西部 邁(ニシベ ススム)

1939年、北海道に生まれる。東京大学大学院経済学研究科修士。書籍や雑誌にて旺盛な執筆活動を展開している。保守派の評論家。元東京大学教養学部教授。東大教授を辞職後は秀明大学教授・学頭を歴任。テレビ「朝まで生テレビ」などに出演。2017年10月まで雑誌「表現者」顧問。
著書は『経済倫理学序説』(中央公論社・1983年度吉野作造賞受賞)、『生まじめな戯れ』(筑摩書房・サントリー学芸賞受賞)、『虚無の構造』『妻と僕 寓話と化す我らの死』(ともに飛鳥新社)、『死生論』『思想の英雄たち 保守の源流をたずねて』(ともにハルキ文庫)、『サンチョ・キホーテの旅』(新潮社・芸術選奨文部科学大臣賞受賞)、『どんな左翼にもいささかも同意できない18の理由』(幻戯書房)、『ファシスタたらんとした者』(中央公論新社)、『学問』『無念の戦後史』(講談社)、『核武装論 当たり前の話をしようではないか』(講談社現代新書)など多数。

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