内容紹介
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目次
- 第1章 岐路に立つ米新聞業界
- オンライン報道をピュリツァー賞審査の対象に
- ピュリツァー賞受賞記者が解雇に怯える
- 経費も報道も三分の一の原則
- 広告費激減の背景
- クレイグリスト
- 第2章 ニュースはタダか
- 四人に一人が職を失う時代
- ウェブ上の記事閲覧をタダにしたのは失敗
- 世論調査「課金の妥当額は三ドル
- フリーミアムという発想
- 紙とデジタル、両立の戦略
- ワシントン・ポスト紙の「結婚」
- 新たなニュース消費の行方
- 第3章 ハイパー・ローカル戦略は生き残りのキーワードか
- AP通信との契約見直し
- 地方紙連合の誕生
- ハイパー・ローカル・ニュースサイト
- 「狭さ」が広告にはいい?
- 第4章 NPO化するメディア
- 「ウォーターゲート事件」取材統括の記者に会う
- 再建のキーワードは多様化
- 既存メディアの「内部破壊」
- 急増するNPO
- 「生活の質を向上させる」報道
- 第5章 調査報道は衰退するのか
- 大学を拠点にする
- トレンドはデータ集積型
- プロパブリカという巨人
- プロ・アマジャーナリズムの実践
- メディアのデータバンク化
- 米ジャーナリズムの生命線
製品情報
製品名 | アメリカ・メディア・ウォーズ ジャーナリズムの現在地 |
---|---|
著者名 | 著:大治 朋子 |
発売日 | 2013年09月18日 |
価格 | 定価:858円(本体780円) |
ISBN | 978-4-06-288227-9 |
通巻番号 | 2227 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 264ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |
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