官僚支配、電力独占から抜け出すには── 明日のエネルギー政策を、わかりやすく示す 【目次】 1章──それでも日本人は原発を選んだ 2章──変わらない社会、変わる現実 3章──80年代のニッポン「原子力ムラ」探訪 4章──欧州の自然エネルギー事情 5章──2000年と2004年と政権交代後に何が起こったか 6章──自然エネルギーと「共同体自治」 7章──すでにはじまっている「実践」
1959年仙台市生まれ。京都市で育つ。東京大学大学院博士課程修了。現在、首都大学東京教授。社会学博士。『権力の予期理論』(勁草書房)、『制服少女たちの選択』(講談社、朝日文庫)、『日本の難点』(幻冬舎新書)、『14歳からの社会学』(世界文化社)など著書多数。
1959年山口県生まれ。京都大学工学部原子核工学専攻修了、東京大学大学院先端研博士課程単位取得満期退学。現在、環境エネルギー政策研究所所長。自然エネルギー政策研究と実践で、国際的に活躍する第一人者。著書に、『自然エネルギー市場』(編著、築地書館)、『北欧のエネルギーデモクラシー』(新評論)など。
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