100パーセント首尾よく書かれた小説です。――西尾維新 “――嘘つき。神様の癖に” かつて蛇に巻き憑かれた少女・千石撫子(せんごくなでこ)。阿良々木暦(あららぎこよみ)に想いを寄せつづける彼女の前に現れた、真っ白な“使者”の正体とは……? <物語>は最終章へと、うねり、絡まり、進化する―― これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異! かみついて、君を感じる罠の中。
きらめきを落としても
鯨井 あめ
『別れる理由』が気になって
坪内 祐三
歌の終わりは海 Song End Sea
森 博嗣
凜として弓を引く 初陣篇
碧野 圭
時空に棄てられた女 乱歩と正史の幻影奇譚
長江 俊和
伯爵と三つの棺
潮谷 験
ダブル・トライ
堂場 瞬一
多頭獣の話
上田 岳弘
何故エリーズは語らなかったのか? Why Didn’t Elise Speak?
きらん風月
永井 紗耶子
夜明けの花園
恩田 陸
死んだ山田と教室
金子 玲介
短物語
<物語>シリーズ
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愚物語
憑物語
猫物語(白)
死物語
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猫物語(黒)
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