武士の娘 日米の架け橋となった鉞子とフローレンス

講談社+α文庫
ブシノムスメニチベイノカケハシトナッタエツコトフローレンス
  • 電子あり
武士の娘 日米の架け橋となった鉞子とフローレンス
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内容紹介

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目次

  • まえがき
  • 序 章 エツ・イナガキ・スギモト
  • 第一章 幕末維新に翻弄される父と娘
  • 第二章 戊辰戦争と明治の稲垣家
  • 第三章 婚約、そして東京へ
  • 第四章 空白の五年間
  • 第五章 アメリカへの旅立ち
  • 第六章 フローレンス・ウイルソン
  • 第七章 帰国
  • 第八章 賞賛された「不屈の精神」
  • 第九章 協力者の死と戦争への道
  • 第十章 鉞子が遺したこと
  • 終 章 黒船(The Black Ships)
  • あとがき
  • 文庫版あとがき

製品情報

製品名 武士の娘 日米の架け橋となった鉞子とフローレンス
著者名 著:内田 義雄
発売日 2015年06月23日
価格 定価:924円(本体840円)
ISBN 978-4-06-281605-2
判型 A6変型
ページ数 336ページ
シリーズ 講談社+α文庫
初出 本書は2013年に小社より刊行された、『鉞子 世界を魅了した「武士の娘」の生涯』を文庫化にあたり、改題したものです。

著者紹介

著:内田 義雄(ウチダ ヨシオ)

1939年、新潟県長岡市生れ。県立三条高校、東京大学文学部西洋史学科卒業後、1962年、NHK入社。新潟放送局、報道局外信部、サイゴン・ニューヨーク特派員、報道番組ディレクター、『ニュースセンター9時』編集責任者、スペシャル番組プロデューサーなどを歴任。96年退社。
現在、日本エッセイスト・クラブ会員、日本プレスクラブ会員。
主な著書に、『聖地ソロフキの悲劇 ラーゲリの知られざる歴史をたどる』(NHK出版)、『戦争指揮官リンカーン―アメリカ大統領の戦争』(文春新書)、『自壊するアメリカ』(共著、ちくま新書)がある

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