「妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング」既刊・関連作品一覧

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妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング

はじめに ・婚活時代は妊活時代……「妊活」とは何か。第1章(現代女性のライフスタイルと「妊活」 第2章不妊治療の現場から第3章教科書が教えない卵子の基礎知識第4章生物学的出産適齢期とは第5章「35歳から」産める身体のメンテナンス第6章野田聖子ショック~どこまでいく不妊治療 第7章男たちの妊活レポート第8章少子化対策委員会の現場から


女性の社会進出が進み、晩婚化が加速する中、かつてのように「いつか自然に結婚して子供を持つのが当たり前」という意識では、欲しいと思ったときにできないこともあります。
「まだまだ」の人も「いつかは」の人も「そろそろ」の人も、妊娠について正しく学びことが必要。妊娠適齢期や卵子の加齢、不妊といった、妊娠にまつわる知識を正しく身につけること。そして自分の身体の現状を把握し、自分にベストなライフプランを描くこと。それが「妊娠活動=妊活」です。
 この本では、長年不妊治療の最前線で活躍されている国立成育医療研究センター母性医療診療部不妊診療科医長の齊藤英和先生と、『婚活時代』でおなじみの少子化ジャーナリスト白河桃子さんの共著という形で、「妊活」についてさまざまな角度からアプローチしています。
  また齊藤先生は妊活の応援こそが長期的には少子化の加速を食い止める最もよい施策、とも言います。
 妊娠・出産を考えている女性だけでなく、すべての方に読んでいただくことで、「女性が妊娠について学ぶ意義」を広く社会に浸透させ、「職場や社会における妊活への理解」を深めていただきたいと思っております。