人間を創造したのは神か、それとも猿が人間の祖先なのか――。19世紀、西洋キリスト教世界の人々を仰天させた「進化論」の提唱者ダーウィン。22歳の青年ダーウィンを乗せた軍艦ビーグル号が世界一周の航海へ。ガラパゴス諸島での不思議な生物たちとの出会いは、若き生物学者に大いなる感動とインスピレーションを与えた。『種の起源』出版から約150年。今も欧米社会では、信仰か科学か百家争鳴は尽きない。大発見? 神の摂理への冒涜? 異端視された異才の苦悩と喜びの生涯をマンガで読み解く!
ダーウィンの呪い
進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語
人間の由来
構造主義進化論入門
神を殺した男
進化とはなにか
分子生物学でダーウィン進化論を解剖する
進化論という考えかた
ヒトはなぜことばを使えるか
カンブリア紀の怪物たち