鉄ちゃん垂涎の「配線図」を読み解く! カリスマ鉄道アナリストと超強力スタッフが贈る東海道線の主要駅配線図と、支線、私鉄駅の全データ。鉄道ファンならずとも楽しめる新シリーズ、出発進行!
◎いまだかつてない「配線路線図」。第4巻ではJR東海道線 豊橋駅―名古屋エリア
◎配線図掲載全347駅の詳細データ収録
◎駅の構造がわかる貴重写真満載
●巻頭カラー特集 愛知の鐵道・舞台裏
名古屋・貨物船プロジェクト
知られざる車両搬入ルート
●駅構内大解剖図 豊橋駅・苅谷駅・知立駅・金山駅
●綴じ込みワイド配線図
西小坂井-岡崎
西岡崎-大高
笠寺-名古屋
<配線図とは> みなさんは、ふだん乗っている電車が、いったいどの線路を走って運行しているのかご存知でしょうか。線路配線図、いわゆる「配線図」とは、列車がどんな動きをするかをすべて決定する、いわば・鉄道のシナリオ・です。たとえば、各駅停車がどの駅で快速や急行に追い抜かれるのか、初発(一般でいう始発)電車がどの車庫から出ているのか、貨物列車がどの線を走っているのかなどが、配線図なら一目瞭然です。このほか、われわれが日常目にする路線図には描かれていない線路の正体もわかります。たとえば、本線から分岐した線路が車両の検査や折り返しに使われている様子や、地下鉄の異なる路線同士が実はある場所でつながっている(名古屋市営地下鉄でいえば、鶴舞線と桜通線が丸の内駅でつながっている)ことなどです。読めば読むほど明らかになる鉄道の世界に、思わず引き込まれてしまう。配線図にはそんな魅力があります。
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