内容紹介
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目次
- 第1章 幸福な社会とは?
- 個人の幸福――二つの国際比較調査/GDPと幸福/奇妙な事実/
- 何が「幸福」をもたらすのか/幸福の社会的側面/福祉国家の根拠/「自由」と社会的存在 第2章 不平等な社会
- 貧困と格差の実態/ピケティの衝撃/資産格差/雇用の現場で/日本の場合/
- 世代間格差/「シルバー民主主義」/「グローバル化」と格差
- 第3章 何のための経済成長か
- 新自由主義革命/戦後資本主義の終焉/ITと金融業/「金融化」と「グローバル化」/
- バブル崩壊後の日本/経済成長の倫理的根拠/経済成長の内実/
- 経済成長と「幸福」な社会/ミルとケインズ/環境への負荷はどうなるか?
- 第4章 「大きな政府」は避けられない
- 「大きな政府」への反感/日本は「大きな政府」か?/政府債務に問題はないか/
- どのような税制が好ましいか/累進課税について/金融所得と資産税/消費税
- 第5章 さらに、どうすればよいか
- 市場への介入は悪か/社会保障改革/ベーシックインカム/
- 日本型福祉国家の進路は?/最後に
製品情報
製品名 | 「幸福な日本」の経済学 |
---|---|
著者名 | 著:石見 徹 |
発売日 | 2017年11月11日 |
価格 | 定価:1,705円(本体1,550円) |
ISBN | 978-4-06-258666-5 |
通巻番号 | 663 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 224ページ |
シリーズ | 講談社選書メチエ |
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