もうひとつの「帝銀事件」 二十回目の再審請求「鑑定書」

講談社選書メチエ
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もうひとつの「帝銀事件」 二十回目の再審請求「鑑定書」
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内容紹介

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目次

  • 序 章 犯罪と冤罪──ひとつの事件がふたつになるとき
  •    1 事件の不幸と冤罪の不幸
  •    2「証拠なき確信」は自己成就する
  •    3 禍いの連鎖
  •   第一章 「帝銀事件」と「平沢貞通事件」
  •    1「帝銀事件」とは、どのような事件だったのか
  •    2 ある画家の半生──囚われるまで
  •    3 ただひとつの糸口──「松井名刺」からはじまって
  •   第二章 判決の論理と心理学の検証
  •    1「証拠」に潜むこれだけの問題
  •    2 裁判所における事実認定の論理
  •    3 有罪仮説と無実仮説
  •   第三章 目撃者たち
  •    1 四十八名の証言
  •    2 心理学の視点からあらためて問う
  •    3 事件が終わってから語るということ
  •   第四章 平沢は事件のなにを語ったのか
  •    1 自白の心理メカニズム
  •    2 否認から転落へ
  •    3 辻褄が合はないので困ります
  •   第五章 再否認に転じた過程と精神鑑定
  •    1 犯人に「なりきる」まで
  •    2「催眠術」の謎
  •    3 内村・吉益鑑定の四つのまちがいが示すこと
  • 「あとがき」にかえて

製品情報

製品名 もうひとつの「帝銀事件」 二十回目の再審請求「鑑定書」
著者名 著:浜田 寿美男
発売日 2016年05月11日
価格 定価:2,035円(本体1,850円)
ISBN 978-4-06-258627-6
通巻番号 624
判型 四六
ページ数 304ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:浜田 寿美男(ハマダ スミオ)

浜田寿美男(はまだ・すみお)
1947年、香川県生まれ。京都大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業。同大大学院文学研究科博士課程(心理学専攻)修了。花園大学社会福祉学部教授、奈良女子大学文学部教授を経て、現在、奈良女子大学名誉教授、立命館大学特別招聘教授。「法と心理学会」理事長を務める(2000~2006年)。専攻は発達心理学、法心理学および供述分析。『「私」とは何か』(講談社選書メチエ)、『障害と子どもたちの生きるかたち』(岩波現代文庫)、『新版・自白の研究』(北大路書房)、『自白の心理学』(岩波新書)、『取調室の心理学』(平凡社新書)ほか著書多数。また、甲山事件、狭山事件など多くの裁判において供述鑑定をおこなっている。

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