内容紹介
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目次
- プロローグ
- 第一曲 ヴィヴァルディ『四季』《春》
- 演奏家のエゴの痕跡
- 『四季』とは何か
- 大指揮者は大きな城を建てたがる
- 女性演奏家は自分の部屋に閉じ込もる
- 「バロックの専門家」登場
- 古楽で切り開く
- 古楽で遊ぶ
- 大家の悠々
- 鬼才の突進
- 第二曲 ベドルジフ・スメタナ『わが祖国』《モルダウ》
- 内容を再現したがらない指揮者たちの反抗
- 《モルダウ》とは何か
- 「本場」指揮者たちの演奏史
- 脱チェコの《モルダウ》
- 旧東側の《モルダウ》
- 世界各地の《モルダウ》
- 第三曲 ベルリオーズ『幻想交響曲』
- 自我の中で展開する私小説
製品情報
製品名 | クラシック魔の遊戯あるいは標題音楽の現象学 |
---|---|
著者名 | 著:許 光俊 |
発売日 | 2014年02月11日 |
価格 | 定価:1,925円(本体1,750円) |
ISBN | 978-4-06-258571-2 |
通巻番号 | 568 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 288ページ |
シリーズ | 講談社選書メチエ |
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