「オペラ作曲家による ゆかいでヘンなオペラ超入門」既刊・関連作品一覧

オペラ作曲家による ゆかいでヘンなオペラ超入門

舞台裏から見た面白さ、すべて書きました。
これを読めばオペラ通!全部見た気になれる本
人間業でない最高音、中々死なない主役など、“過剰”な古典21作を紹介。DVD案内付き!

オペラを見に行く、なんて、シャラ臭いと思う人は多いと思います。そんな暇も、お金もない、と言うかたもいらっしゃることは知っています。しかし、どなたにも趣味は、やはり必要です。それがなければ、私たちの感受性が開花せずに終わり、世の中の美しいものの存在価値がなくなってしまいます。オペラには歌ありオーケストラあり、演技あり、装置や衣裳あり、と考えられる限り全ての芸術がそこに集められています。何よりも嬉しいのは、その芸術はむしろ娯楽であり、出演者たちは全員、お客さまにサービスしている、ということです。この本をお読みになって、オペラに行き、そこで、眼鏡をかけて髪の毛がない、50歳以上に見える男がいたら、どうぞ話しかけてみてください。

●最もお金のかかるオペラは?
●オペラの表現はしつこい?
●エスカレートする声の高さ
●気絶する主役カップル!?
●オペラが不得意の大作曲家
●プリマドンナはやっぱり容姿?
●「ブラヴォ」というコツは?
●ヒロインの死因は自殺、他殺?
●他人の不幸を喜ぶ作品!?
●芸術の華、オペラは魅力が一杯!