魂と体、脳 計算機とドゥルーズで考える心身問題

講談社選書メチエ
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魂と体、脳 計算機とドゥルーズで考える心身問題
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内容紹介

本当に存在するものは何だろうか?
私の「今・ここでの体験」だろうか? それとも、他人からみた「物質としての脳」だろうか?
もちろん、両方だろう。ところが、そう言った瞬間、
「私の」体験と「他人からみた」脳を結ぶメカニズムが知りたくなる――
ライプニッツのモナドロジー、ドゥルーズの思考を、
コンピュータ・シミュレーションで展開。
心身問題への新たなアプローチがはじまる!

目次

  • 序:何が本当に存在するのか?
  • 第I部 心身問題と中枢
  • 「心身問題」から「支配的モナド」と「中枢」へ
  • 「中枢」を作って展開する
  • 第II部「閉鎖」としての「不確実性」の侵入
  • エージェントの閉鎖とモナド
  • 第III部 不確実性の中心と中枢、そして意識
  • 「不確実性の中心」とモナド的中枢
  • 「中心」から「紐帯」へ
  • 「紐帯」から「中心のない不確実性」へ
  • おわりに:心身問題への憎しみと、哲学の性急さについて

製品情報

製品名 魂と体、脳 計算機とドゥルーズで考える心身問題
著者名 著:西川 アサキ
発売日 2011年12月11日
価格 定価 : 本体1,800円(税別)
ISBN 978-4-06-258521-7
通巻番号 518
判型 四六
ページ数 320ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:西川 アサキ(ニシカワ アサキ)

(にしかわ・あさき)
一九七五年、神奈川県に生まれる。慶應義塾大学環境情報学部卒業。神戸大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。理学博士。現在、理化学研究所特別研究員。専攻は、人工知能、哲学。主な論文に、“The Emergence and Collapse of the Self Monitoring Center in Multi-agent Systems”, “New Solution for Resource Allocation Problem of Agent Teams Governed by a Leader”、エッセイに、「なぜ、モップと語り合えないのか?」(インターコミュニケーション』65号)などがある。

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