内容紹介
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目次
プロローグ 自己愛の時代
第一章 自己愛と何か
1 フロイトのナルシシズム
2 コフートの自己愛
第二章 フロイトを超えて
1 フロイトとの出会い
2 自己心理学が独立したとき
第三章 自己心理学の世界
1 共感の科学
2 「野心」と「理想」という極
3 「自己」から「自己対象転移」までー四つの基本
4 進化する精神分析
第四章 現代はなぜ自己心理学を必要としたか
1 罪責人間から悲劇人間へ
2 コフート対カーンバーグ
3 心の健康とは何か
第五章 日本人の病理を読み解く
1 シゾフレ人間と悲劇人間
2 高齢者の自己愛を支えるために
3 自己愛喪失をどう救うか
エピローグ コフートと「甘え」理論
註
参考文献
あとがき
索引
製品情報
製品名 | <自己愛>の構造 |
---|---|
著者名 | 著:和田 秀樹 |
発売日 | 1999年10月08日 |
価格 | 定価:1,980円(本体1,800円) |
ISBN | 978-4-06-258167-7 |
通巻番号 | 167 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 286ページ |
シリーズ | 講談社選書メチエ |