フランス絵画の「近代」 シャルダンからマネまで

講談社選書メチエ
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フランス絵画の「近代」 シャルダンからマネまで
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内容紹介

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目次

  • 第一章 家庭という名のユートピア 母―女中―台所
  •   ―ジャン=シメオン・シャルダン
  • 第二章 「理想的家族」の呪縛 母―父―息子―娘
  •   ―ジャン=オノレ・フラゴナール
  •   ―ジャン=バティスト・グルーズ
  • 第三章 男女イメージの対比から女のイメージの消去へ
  •   ―ジャック=ルイ・ダヴィッド
  • 第四章 戦争画における裸体 オリエンタリズムの問題
  •   ―アントワーヌ=ジャン・グロ
  • 第五章 ロマン主義絵画の裸婦
  •   ―ユージェーヌ・ドラクロワ
  • 第六章 裸婦の「織物」
  •   ―ジャン=ドミニック・アングル
  • 第七章 歴史画の死と裸婦
  •   ―ギュスターヴ・クールベ
  • 注・参考文献
  • あとがき
  • 索引

製品情報

製品名 フランス絵画の「近代」 シャルダンからマネまで
著者名 著:鈴木 杜幾子
発売日 1995年12月04日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-258064-9
通巻番号 64
判型 四六
ページ数 238ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:鈴木 杜幾子(スズキ トキコ)

1945年生まれ。早稲田大学卒業。東京大学人文科学研究科博士課程修了。明治学院大学教授。専攻は西洋美術史。著書に、『画家ダヴィッド』(晶文社)、『ナポレオン伝説の形成』(筑摩書房)、訳書には、『アビ・ヴァールブルグ伝』(ゴンブリッチ著、晶文社)などがある。