内容紹介
1665年、ペストの流行で閉鎖された大学を去り、孤独の中で次々と大発見を成し遂げたニュートン。それから240年後、特許庁で働きながらひとりで特殊相対性理論を作り上げたアインシュタイン。ともに孤独を愛し、研究に没頭することを好んだ二人の天才をとらえたテーマ「光」と「重力」を通して、彼らの思考にせまります。(ブルーバックス・2015年8月刊)
1665年、ペストの流行で閉鎖された大学を去り、孤独の中で次々と大発見を成し遂げたニュートン。
それから240年後、特許庁で働きながらひとりで特殊相対性理論を作り上げたアインシュタイン。
物理学の礎を築いた二人の生い立ちと業績を比較すると、そこにはいくつもの共通点が見えてきます。ともに孤独を愛し、研究に没頭することを好んだ二人の天才をとらえたテーマ「光」と「重力」を通して、彼らの思考にせまります。
目次
- 第1章 奇跡の年――天才性の爆発
- 第2章 光――天才を捉えしもの
- 第3章 重力――統一への指向
- 第4章 近代物理学の発展――ニュートンの遺産
- 第5章 現代物理学の発展――アインシュタインの遺産
製品情報
製品名 | 光と重力 ニュートンとアインシュタインが考えたこと 一般相対性理論とは何か |
---|---|
著者名 | 著:小山 慶太 |
発売日 | 2015年08月21日 |
価格 | 定価:1,210円(本体1,100円) |
ISBN | 978-4-06-257930-8 |
通巻番号 | 1930 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 296ページ |
シリーズ | ブルーバックス |
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