〈世界史〉の哲学 近世篇

文芸(単行本)
セカイシノテツガクキンセイヘン
  • 電子あり
〈世界史〉の哲学 近世篇
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内容紹介

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目次

  • まえがき
  • 第1章 包摂的な政治制度のアンチノミー
  • 第2章 世界の中心へ、縁へ、海へ
  • 第3章 聖地の受肉
  • 第4章 宗教と世俗化のEPR相関
  • 第5章 原テクストの転移
  • 第6章 知性と経験
  • 第7章 知性の不安
  • 第8章 王は二つの身体をもつ
  • 第9章 遠近法の二つの身体
  • 第10章 世俗の神秘体
  • 第11章 遠い祖国と短い時間
  • 第12章 天使と税制
  • 第13章 王朝、王冠、そして……威厳
  • 第14章 王は死せり……王が生きんことを
  • 第15章 〈聖所の前〉のタブロー
  • 第16章 「蒐集家の部屋」をつきぬけて
  • 第17章 表象の条件としての〈タブロー〉
  • 第18章 狂気の理性
  • 第19章 万有引力と最後の魔術師
  • 第20章 ダミヤンの死/マラーの死
  • あとがき

製品情報

製品名 〈世界史〉の哲学 近世篇
著者名 著:大澤 真幸
発売日 2017年03月22日
価格 定価:2,750円(本体2,500円)
ISBN 978-4-06-220453-8
判型 四六
ページ数 482ページ
初出 「群像」2014年10月号~2016年9月号(2014年12月号、2015年4月号、11月号、2016年6月号をのぞく)

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