内容紹介
進化を、科学を、未来を――人間を疑え!百匹目の猿、エスパー、オーギトミー、代替医療……人類の叡智=科学では捉えきれない「超常現象」を通して、人間は「再発見」された――。デビューから二作連続で直木賞候補に挙がった新進気鋭作家の、SFの枠を超えたエンターテイメント短編集。
進化を、科学を、未来を――人間を疑え!
百匹目の猿、エスパー、オーギトミー、代替医療……人類の叡智=科学では捉えきれない「超常現象」を通して、人間は「再発見」された――。
デビューから二作連続で直木賞候補に挙がった新進気鋭作家の、SFの枠を超えたエンターテイメント短編集。
目次
- 百匹目の火神
- 彼女がエスパーだったころ
- ムイシュキンの脳髄
- 水神計画
- 薄ければ薄いほど
- 佛点
製品情報
製品名 | 彼女がエスパーだったころ |
---|---|
著者名 | 著:宮内 悠介 |
発売日 | 2016年04月20日 |
価格 | 定価 : 本体1,350円(税別) |
ISBN | 978-4-06-219964-3 |
判型 | 四六変型 |
ページ数 | 242ページ |
初出 | 「百匹目の火神」…「小説現代」2012年9月号、「彼女がエスパーだったころ」…「小説現代」2013年3月号、「ムイシュキンの脳髄」…「小説現代」2013年7月号、「水神計画」…「小説現代」2014年4月号、「薄ければ薄いほど」…「小説現代」2014年9月号、「佛点」…「小説現代」2015年3月号。 |
お知らせ・ニュース

受賞作
『彼女がエスパーだったころ』…第38回吉川英治文学新人賞受賞 (2017.03.03)