内容紹介
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目次
- 【第一部】車窓にうつる記憶
- 「春になればね……」
- クマの昼寝
- 雨の紫陽花
- 光に抱かれて
- 花火に祈る
- 夜半の花
- 秋の小包
- 秋の海辺
- 冬の駅舎
- 元旦の朝の空
- 暖炉の火
- また春が来る
- ゆったりした時間
- きらめく棚田
- 骨太の指
- 或る夏の朝
- 夏のよろこび
- 差しのべる手
- 帰省
- 黄金色の時間
- ストーブ列車
- 寒牡丹
- 父の帰省
- 先生と電車で
- 【第二部】それでも前へ進む
- 2011年3月11日後の風景
- 人生は哀しみに満ちている
- 孤独だけが自分が何者であるかを教える
- ここまでやってきた、これからもできる
製品情報
製品名 | それでも前へ進む |
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著者名 | 著:伊集院 静 |
発売日 | 2014年12月05日 |
価格 | 定価:1,320円(本体1,200円) |
ISBN | 978-4-06-219283-5 |
判型 | 小B6 |
ページ数 | 202ページ |
初出 | 「トランヴェール」2009年4月号~2011年3月号(「車窓に揺れる記憶」を改題) 単行本化にあたり、語り下ろし「それでも前へ進む」を加えました。 |
お知らせ・ニュース
お知らせ
伊集院静先生が第3回野間出版文化賞を受賞しました。