日本の農業を破壊したのは誰か 「農業立国」に舵を切れ

ニホンノノウギョウヲハカイシタノハダレカノウギョウリッコクニカジヲキレ
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日本の農業を破壊したのは誰か 「農業立国」に舵を切れ
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内容紹介

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目次

  • ●はじめに
  • ●1章/農村は変わった
  • ●2章/農家の今 ~「おしん」はもういない
  • ●3章/農協の「オモテの顔」と「ウラの顔」
  • ●4章/食料安全保障と食料自給率の虚実
  • ●5章/安楽死を待つ日本の農業
  • ●6章/農業立国への道
  • ●おわりに ~農業の戦後は終わっていない

製品情報

製品名 日本の農業を破壊したのは誰か 「農業立国」に舵を切れ
著者名 著:山下 一仁
発売日 2013年09月18日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-218585-1
判型 四六
ページ数 258ページ

著者紹介

著:山下 一仁(ヤマシタ カズヒト)

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。 経済産業研究所上席研究員。
1955年、岡山県生まれ。1977年 東京大学法学部卒業後、農林省入省。農林水産省ガット室長、(在ベルギー)EU日本政府代表部参事官、食糧庁総務課長、国際部参事官、農村振興局次長 等を歴任。1982年、ミシガン大学行政学修士、同大学応用経済学修士。2002年、OECD農業委員会副議長。2005年、東京大学より博士(農学)を取得 。2008年、農林水産省退官。専門分野は、食料・農業政策、地域振興政策、農業と貿易交渉、環境と貿易、食品の安全と貿易等。
著書に、『農協の大罪』『農協の陰謀』(以上、宝島社新書)、『農業ビッグバンの経済学』(日本経済新聞出版社)、『詳解 WTOと農政改革』(食料・農業政策研究センター)、『国民と消費者重視の農政改革』(東洋経済新報社)、『フードdセキュリティ』『食の安全と貿易』『環境と貿易』(以上、日本評論社)、『TPPおばけ騒動と黒幕』(オークラNEXT新書)など。

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