東北の震災と想像力 われわれは何を負わされたのか
トウホクノシンサイトソウゾウリョクワレワレハナニヲオワサレタノカ

内容紹介
東北を掘り下げ東北学を立ち上げた赤坂憲雄氏と、阪神大震災体験をきっかけに臨床哲学を切り拓いてきた鷲田清一氏が、2011年の大震災という途方もない出来事について考える。
被災した人びとの姿、コミュニティの状況、東北は日本のなかでどのように位置づけられていたのか、原発事故がもたらしたものは何なのか。言葉を探り、想像するちからの可能性を信じる二人の論客の真摯な対話。
目次
- 第一章 被災の地で、避難所で、人々は
- 第二章 自然が力を伸ばしたとき、コミュニティは
- 第三章 ボランティアの変容、メディアのありよう
- 第四章 放置された福島の奇妙な静けさ
- 第五章 われわれは何を負わされてしまったのか
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