東北の震災と想像力  われわれは何を負わされたのか

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東北の震災と想像力  われわれは何を負わされたのか
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内容紹介

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目次

  • 第一章 被災の地で、避難所で、人々は
  • 第二章 自然が力を伸ばしたとき、コミュニティは
  • 第三章 ボランティアの変容、メディアのありよう
  • 第四章 放置された福島の奇妙な静けさ
  • 第五章 われわれは何を負わされてしまったのか

製品情報

製品名 東北の震災と想像力  われわれは何を負わされたのか
著者名 著:鷲田 清一 著:赤坂 憲雄
発売日 2012年03月09日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-217532-6
判型 四六変型
ページ数 250ページ

著者紹介

著:鷲田 清一(ワシダ キヨカズ)

1949年生まれ。2007年より大阪大学総長を務め、2011年9月より大谷大学教授。哲学・臨床哲学を専攻。著書に『じぶん・この不思議な存在』『「聴く」ことの力』『京都の平熱』などがある。

著:赤坂 憲雄(アカサカ ノリオ)

1953年生まれ。東北芸術工科大学東北文化センター所長を経て、2011年4月より学習院大学教授。福島県立博物館長、遠野文化研究センター所長も務める。著書に『東北学/忘れられた東北』『遠野/物語考』『岡本太郎という思想』などがある。