マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた“ちょっとした発想”
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内容紹介
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目次
- 第1章 TVショッピングの王様
- テレビと実演販売を融合させた「TVショッピング」。この手法を初めて考案したのは“伝説の実演販売人(ピッチマン)”として名を馳せたロン・ポピールだった。万能野菜カッターや家庭用ロティスリー(肉焼き器)を全米中に売りまくった男の“販売の極意”とは?
- 第2章 ケチャップの謎
- アメリカのスーパーでは、何十種類ものマスタードが売られている。だが、ケチャップは大ブランド「ハインツ」がほぼ棚を独占している。なぜ、ハインツ社のケチャップは、ここまでポピュラーになったのか? そこには、“革命的なケチャップ”をつくった同社の秘策があった。
- 第3章 ブローイング・アップ(吹っ飛び)の経済学
- ビジネス書の傑作『ブラック・スワン』で一躍時の人となったナシーム・タレブ。そのタレブは、有名になる前から「変わり者のトレーダー」だった。「いつか必ず破滅的な事態が起こる」可能性に賭け、毎日損を出し続ける不思議な投資戦略。だが、正しかったのはウォール街ではなく彼だったのだ!
- 第4章 本当の髪の色
- 1950年代のアメリカ。「髪をブロンドに染めるのは、コーラスガールか売春婦」とされた時代に登場した家庭用ヘアカラーは、瞬く間に全米中の女性たちに広まっていく。その流行は、ヘアカラーに“あるメッセージ”を託した二人の天才的な女性コピーライターがつくり出したものだった。広告業界関係者必読!
- 第5章 ジョン・ロックの誤解
- 避妊薬のピルを開発したハーバード大医学部教授のジョン・ロックは、熱心なカトリックでもあったため、できるだけ「自然な避妊法」にすべく、ピルに“ある決まり”をつくる。だが、その決まりのために、ピルを服用する女性たちは大きな悩みを抱えることになった・・・・・・。
- 第6章 犬は何を見たのか?
- どんな猛犬もたちどころに大人しく、まるで“天使のような犬”にさせることができる、カリスマ調教師のシーザー・ミラン。その秘密は、犬の“ある習性”を利用した、彼の独特な身体の動作にあった。シーザーが動くとき、「犬は何を見ている」のだろうか?
製品情報
製品名 | マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた“ちょっとした発想” |
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著者名 | 著:マルコム・グラッドウェル 訳:勝間 和代 |
発売日 | 2010年07月08日 |
価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN | 978-4-06-215915-9 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 246ページ |