「きおくって、なに?」 小さな男の子のひたむきな思いが 大好きなおばあちゃんの、なくした記憶をよびもどす。 日野原重明氏の翻訳絵本! 小さなウィルぼうやは、となりのホームにくらすお年寄りの人たちとなかよしです。へいのあなをくぐって、遊びにいきますが、ある日、大好きなナンシーおばあちゃんの「きおく」が見つからなくなってしまったと知ります。おばあちゃんの大切な「きおく」をさがすために、ウィルぼうやがしたことは……。