吉岡清三郎貸腕帳

文芸(単行本)
ヨシオカセイザブロウカシウデチョウ
吉岡清三郎貸腕帳
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内容紹介

「二」という数字とお人好しが大嫌いだ
依頼人の無理難題を腕一本で解決する。京流の剣の達人にして、ただひたすらに不機嫌な男、吉岡清三郎の破天荒な生き様を、期待の新鋭が描く痛快時代小説!

雇われるのは我慢ならねえ。
1日いくらで仕事をすれば、雇われるのと同じこと。だから清三郎の取る金は、賃料ではない。金貸しと同じやり方で、金の代わりに腕を貸し、かかった日数に対する利息を取る。ときに1日1両、ときに20両。楽な稼業と思いきや、貸腕屋に来る客ときたら、腹に一物抱えているせいか、いやに愛想がよかったり、間抜けなほど尊大だったり。清三郎の不機嫌は、さらに深くなっていく――。

製品情報

製品名 吉岡清三郎貸腕帳
著者名 著:犬飼 六岐
発売日 2007年08月01日
価格 定価 : 本体1,800円(税別)
ISBN 978-4-06-214179-6
判型 四六
ページ数 262ページ
初出 『小説現代』2006年1月号(「萬厄介請負候」改題)、4月号(「鬼ごろし」改題)、6月号(「女斬り」改題)、7月号、11月号(「十文字の傷」改題)、3話、4話は書き下ろし。