せみと蓮の花・昨日の恥

講談社文芸文庫
セミトハスノハナキノウノハジ
著:坪田 譲治 解説:砂田 弘
  • 電子あり
せみと蓮の花・昨日の恥
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内容紹介

「人間はみな死ぬる。解り切ったことである。然し誰しも直ぐ死ぬるようには考えていない。」(「せみと蓮の花」)ーー老境の童話作家が、過ぎ去った起伏の多い人生と、なつかしい人々への愛憎こもごもを、昔語りにも似た闊達自在さで描いた10篇。幼少期の思い出、肉親との葛藤、師の鈴木三重吉、小川未明のことなど、〈童心の文学〉といわれた譲治の心の陰影が、ユーモアに包まれて独得の味わいを醸し出す。


人間はみな死ぬる。解り切ったことである。然し誰しも直ぐ死ぬるようには考えていない。――(「せみと蓮の花」)

老境の童話作家が、過ぎ去った起伏の多い人生と、なつかしい人々への愛情こもごもを、昔語りにも似た闊達自在さで描いた10篇。幼少期の思い出、肉親との葛藤、師の三重吉、未明のこと等、<童心の文学>といわれた譲治の心の陰影がユーモアに包まれて独得の味わいを醸し出す。

目次

  • せみと蓮の花
  • 三重吉断章
  • 二十の春
  • 遠い昔のこと
  • 魔性のもの
  • 戸締まり合戦
  • こわがり屋
  • 昨日の恥
  • 昨日の恥 今日の恥

製品情報

製品名 せみと蓮の花・昨日の恥
著者名 著:坪田 譲治 解説:砂田 弘
発売日 2003年04月10日
価格 定価:1,430円(本体1,300円)
ISBN 978-4-06-198329-8
判型 A6
ページ数 288ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 本書は、新潮社刊『坪田譲治全集』第5巻(1977年)、第6巻(1978年)を底本とし、原則として底本に従いました。

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