内容紹介
黄金の輝きが招いた戦乱を制した安倍頼良・貞任父子だが朝廷は源氏の総帥源頼義を陸奥守(むつのかみ)として任命した。安倍一族と源氏の永い宿命の戦いがいま始まる。朝廷側に身を置きながらも、蝦夷たちの真実に触れ、藤原経清(つねきよ)はもののふの心を揺さぶられる。後に「前9年の役」と歴史に記される戦いへと時は流れる。(講談社文庫)
黄金の輝きが招いた戦乱を制した安倍頼良・貞任父子だが朝廷は源氏の総帥源頼義を陸奥守(むつのかみ)として任命した。安倍一族と源氏の永い宿命の戦いがいま始まる。朝廷側に身を置きながらも、蝦夷たちの真実に触れ、藤原経清(つねきよ)はもののふの心を揺さぶられる。後に「前9年の役」と歴史に記される戦いへと時は流れる。
製品情報
製品名 | 炎立つ 弐 燃える北天 |
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著者名 | 著:高橋 克彦 |
発売日 | 1995年09月06日 |
価格 | 定価 : 本体780円(税別) |
ISBN | 978-4-06-185764-3 |
判型 | A6 |
ページ数 | 408ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 1993年2月、日本放送出版協会より刊行。 |