内容紹介
京介の封印された過去をも揺さぶる雪、月、殺人。
怨念の館に女たちの悲しみと嘆きが降り積もる。
「赤いお月様」が何を語る?少女の記憶が蘇った時、女たちの悲嘆が宿る「月映荘」でまた惨劇が。隣に住む未亡人に招かれた医師が撲殺、未亡人まで銃で狙われたのだ。容疑は精神的に不安定なその少女に。事件の真相は呪われた館の過去、そして京介自身の封印された記憶にからみつく。新展開を予感させる最新作!
製品情報
製品名 | 月蝕の窓 建築探偵桜井京介の事件簿 |
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著者名 | 著:篠田 真由美 |
発売日 | 2001年08月06日 |
価格 | 定価 : 本体1,050円(税別) |
ISBN | 978-4-06-182194-1 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 448ページ |
シリーズ | 講談社ノベルス |