喧噪と活気と華やぎと色鮮やかにパリを描く異色の歴史書 時代とともにさまざまな相貌を宿す華の都、パリ。ルイ14世の騎馬パレード、大革命時の生々しい処刑、場末の盛り場ポルシュロン、オペラ座の華麗な舞踏会。同時代の証言・手紙・日記と豊富な図版を駆使し、パリの盛衰と庶民の生活を色鮮やかに描き出す。タイム・マシンに乗って、揺籃期から爛熟期まで、自在に駆け巡る、壮麗な都、パリの絵巻物。
1885年生まれ。1910年代から没年までフランスで活躍したジャーナリスト、作家。主著に《Les Peintures de Montmartre》《Petites Images du Temps de Guerre》など多数あり、同時代における美術評論家の一人であった。1960年没。
1966年早稲田大学文学部(美術史)卒業。訳書に『パリ職業づくし』『海の記憶を求めて』『18世紀パリ市民の私生活』『ナポレオン』『絵で見るパリモードの歴史』『パリの毒殺劇』など。
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