内容紹介
+ もっとみる
おすすめの本
-
電子あり
リーマンの牢獄
-
電子あり
戦国史の新論点 平成・令和の新研究から何がわかったか?
-
電子あり
パンダのタンタン 二人の飼育員との約束
-
電子あり
温めれば、何度だってやり直せる チョコレートが変える「働く」と「稼ぐ」の未来
-
電子あり
暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ
-
電子あり
太平洋戦争の真実 そのとき、そこにいた人々は何を語ったか
-
電子のみ
歴史遺産 日本の洋館第四巻 大正篇2
-
電子あり
2022年のモスクワで、反戦を訴える
-
電子あり
日本再発見
-
電子あり
かんがえよう なかよしのルール こころをそだてる SDGsのおはなし
-
電子あり
地中海世界の歴史2 沈黙する神々の帝国 アッシリアとペルシア
-
電子あり
おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来
目次
- 1 トマス福音書の背景
- 1.ナグ・ハマディ文書の発見とその内容
- 2.教会神父たちの証言
- 3.オクシリンコス・パピルスとの関係
- 4.外典との関係
- 5.福音書正典との関係
- 1.トマス福音書とQ
- 2.トマス福音書とマルコ資料
- 3.トマス福音書とマタイ特殊資料
- 4.トマス福音書とルカ特殊資料
- 5.トマス福音書の伝承史上の位置
- 6.「正典」と「外典」成立史上におけるグノーシス主義の位置
- 1.「正統」と「異端」
- 2.グノーシス主義「外典」
- 3.グノーシス派の「聖書」解釈原理
- 4.グノーシス主義の「聖書」解釈
- 2 トマス福音書のイエス語録―翻訳と注解
- 3 トマス福音書のイエス
- 1.「無知」から「覚知」へ
- 2.光―生けるイエス
- 3.「単独者」―「統合」を目指して
製品情報
製品名 | トマスによる福音書 |
---|---|
著者名 | 著:荒井 献 |
発売日 | 1994年11月02日 |
価格 | 定価:1,353円(本体1,230円) |
ISBN | 978-4-06-159149-3 |
通巻番号 | 1149 |
判型 | A6 |
ページ数 | 336ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 『隠されたイエス』として’84年4月、小社より刊行 |